先日、ある都市伝説を検証しに行きました。
向かったのは心霊スポットと名高い正丸峠です。
正丸峠とは、埼玉県飯能市と秩父の教会にある峠。
もともとは国道だったが、1982年に正丸トンネルができ、峠は国道ではなくなった。
峠では30分ほどかかるルートが正丸峠によって3分で通過できるようになったのだ。
これにより、現在正丸峠はほとんど使われなくなっている。
そうなんです、正丸峠はもうほとんど使われていないんですね。
そしてこの正丸峠、検索すると2番目に心霊スポットとして出てきます・・・
【埼玉県】正丸峠 – 心霊スポット http://ghostmap.net/spotdetail.php?spotcd=501
この記事には、正丸峠はなぜか事故が多く、そして幽霊の目撃情報が多いと書かれています。
今回はそこに行って来ました!
都市伝説検証”!マーク”の意味
このマークの標識を見たことがあるでしょうか?
山道とかさまざまなところで、注意を促す標識ですね。
ほとんどの標識には、路肩弱し!とか補助的な白いプレートがついています。
しかし・・・ごく稀に何も書かれていないただの!マークのみの標識があるんです。
意味は、“その他の危険”です。
どういうことかというと、なぜか事故が多発するから気をつけてね・・・という意味だそうです。
1つは目の錯覚など地形の状態によるものがあるそうですが、
もう1つは・・・そうです、幽霊が出るということです。
どうやらやりすぎコージーで広まったみたいですが、気になりますね。
そして、さらに!正丸峠にこの標識があると噂を聞きました!!
ということで、行ってみたということです。
心霊スポット正丸峠へ!
峠は、国道トンネルの直前を逸れた所に入り口がありました。
入ってみると、国道は交通量が、多いのに全く車が来ません。
そして、入った瞬間、標識がありました!
(すいません、怖すぎて撮り忘れました)
峠には、茶屋があるということで、そこまで登ることにしました。
17時くらいだったのですが、霧が凄すぎてまじでなんも見えませんでした。
茶屋まで無事つきましたが、茶屋はやってませんでした。
どうやら昼までみたいらしく、ジンギスカンが食べられるそうです。
ツイッターでみたらめっちゃ美味しそうでした。笑
まあとくに何もありませんでした笑
峠は2通りの行き方があって、今回は茶屋側に行ったんですけど、もう1つのほうだったかもしれませんね。
帰り道に衝撃(番外編)
あーなんもなかったねーと帰っていると、友人が「あれ!あれ!みて!」と車中で叫びました。
なんと、標識があったんです!!
狭山市駅付近の歩道橋でした。
車通りも多く、民家もあるようなところでした。
さっそく降りて向かいました。
これは撮影できました笑
「なんもないねー」と話していました、ネットでも調べましたが出てこず・・・
帰ろうとした時に、私は見つけてしまいました。
ポケモンGOのジムになっていたのですが、黒焦げ地蔵が近くに表示されていました。
さっそく、見に行くと、歩道橋の脇の細い道にあるようでした。
まじで怖かったんですが、じゃんけんで負けてみにいくことに・・・
すぐにありましたが、なんとその道の奥をみると、お墓だらけ、墓地になっていたんです。
一目散に戻りました笑
まあ、あとあとネットで調べると、慈眼寺という由緒正しいお寺がありました。
黒焦げ地蔵も、慈眼寺によって建てられた地蔵菩薩でした。
てことは、あの標識はなんだったんだろう・・・謎は残りますが、ひとまず何もなくホッとしました。
帰ってからは、一応塩振って寝ました笑
ということで、検証結果は、
「ビックリマークの標識は存在したが、とくに何も起きなかった!」
です!
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